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記入されたセルの数を数える(COUNTA, COUNTIF)
飲み会の出欠表や障害調査の横展開…。
とても基本的ですがCOUNT関数は役に立ちます。
COUNT関数自体は
「=COUNT(指定範囲)」で範囲内に有る数字のセルの数を算出するものです。
COUNTA関数は”空白でないセル”の数をカウントします。
COUNTIF関数は”ある条件を満たすセル”の数をカウントします。
上の画像では
B8セルに”=COUNTA(B3:B7)”
C8セルに”=COUNTIF(C3:C7, "○")”を記入しています。
「受験者※」カラムのように全ての行に値が埋まっている列の行数をカウントするには、何かしらの値が入力されているものを数えるCOUNTA関数を用い、COUNTIF関数では特定の条件(数式も可能)を満たすセルだけカウントします。
こうやって5人中、合格者が3人であるとカウントできたらC9セルに”=C8/B8”で除算をすると合格率0.6が算出できますね。
セルの書式設定で「パーセンテージ」を選択すれば画像のように”60%”と表示させることができます。
話はそれますが、「ctrl + 1」はセルの書式設定が出来るショートカットキーで、覚えておくと便利ですね。
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