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システムエンジニア(SE)の適正とは…。
私のような見習いプログラマーかつ雑用担当者は実際のところ”SE”なんて言うことはおこがましいわけですが。
かつ、プログラマーとしても趣味でやってる学生の方がよっぽどレベルが高いので、やるせないです。
それでもうちの会社では一応プログラマーを経てシステムエンジニアになるというステップがあるので、広義で私もSEに含ませていただきます。
そんな文系SEの私ですが、入社から3年目にして辞めたさMAXです。
周囲は仕事ができるが勤怠や人格に問題あり。精神疲労が半端ない。業務は無茶ぶりも多く、金曜の定時後に手ぶらで障害対応で飛行機に乗るなんてこともあった。SEの忙しさ自慢を集めたら、さほどではないと思いますが。
会社の方針が残業を極力減らす方向にシフトしていることもあるのですが、仕事が収まらない。そうなると報告や見積もりの精度を求められるけど、その能力が不足している。これは自覚している、いますよ。ただ、それだけが社会人としての全てか?そう言いたくなる程にボコボコに人事面接で叩かれ、挙句の果てに「普遍的な能力が欠けているお前が転職なんて出来ない」とまで言われる。
酔っ払って家のドアぶち壊した上に次の日は無断で会社休んでしまいましたよ。
(※…冗談です。そのくらい嫌だった、ということです。)
SEとしての適正なんて、ちょっと調べれば分かることなのに、なんでもっとまじめに考えなかったのだろう。
就職サイト等のネット上でよく言わていることはやはり大体当てはまりますね。もし貴重な時間を割いてこのサイトを見てしまったSE志望の学生がいるとしたら、改めて適正を見直すことをオススメします。けして”仕事は仕事”と割りきってプライベートの充実が期待できる職種でもないので、慎重な選択が必要だと思います。
・技術的な言葉を顧客に分かるように伝えるという意味でのコミュニケーション力
・もちろん人間としてのコミュ力(やはり活躍するのは団体の中でリーダーをやってきた人です)
・技術に対する興味、絶え間ない勉強の姿勢
上記は、パッと思いつく典型的な資質。ましてやリーダーやマネージャーになっていくなら各種管理能力も問われることは言わずもがな。人的マネジメント、リスク管理…。そんでもって顧客との折衝力といったところですね。スーパープログラマーでもなければ、この力が無いのに飛び込むと私の様に苦しむことは必至ですね。
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