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アウトライン機能でプレゼン資料の骨格を作成

パワポのアウトライン機能を活用していますか?

 

資料をいきなり作り込む前に全体像から作って、上司や同僚にレビューをしてもらうということがあると思いますが、簡単なスライドを作る?紙に下書きする?

 

・・・一番簡単で、そのままスライドの作り込みにも移れる「アウトライン機能の活用」がオススメです。これはパワポにそもそも備わった機能であり、表示タブの「アウトライン表示」のリボンタブから機能を呼び出せます。
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アウトラインのレイアウトでは画面の左側の部分に作成した段落がそのままスライドとなります。段落の下にインデントを作ればスライドの中の項目を作成できます。レベルに応じた構成を作ることが可能な機能です。
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上の図で「1.アウトライン機能を使う」からEnterキーで改行をすると2.と2枚目のスライドが生成されます。ここで「tab」キーもしくは「Shift + Alt + →」を押下するとインデントが一段落下がり、1枚目のスライドの大項目となります。画像ではtabキーを押した後に箇条書きで「・tabキーで段落を作成」と記入してあります。更にEnterキーを押し、tabキーを押して中項目を作成したのが上の図の3行目、「・階層を分ける」の部分となります。

 

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次に、「Alt + Shift + ↑(↓)」により、行を上下に入れ替えることが可能となります。

 

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入れ替えることができました。

 

このように、アウトライン機能は全体の構成を作るための機能が充実していると言えます。最後にアウトラインでの作業のショートカットキーを以下に添付します。

 

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出所:マイクロソフト公式HP

 

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